7月から毎月2~4日間ほどセミナーの講師をさせていただきました。
半分以上はZoomなどを使ったWebセミナーになります。
もともと対面のセミナーの講師は勤務時代からやっていたので
慣れていたのですが、
Webセミナーは最初は試行錯誤でした。
Contents
はじめてのWebセミナー講師
はじめてWebセミナーの講師をさせていただいたのは
7月でした。
はじめてのWebセミナーはZoomでのセミナーでしたが
Zoomはよく打合せで使っていますし、
お話は以前よりいただいていたので
準備は十分にでき
事前にPCを2台使って次のようなことを
確認していきました。
- 画面共有がどのように受講者の方に映るか
- 画面共有への書込みはきれいに映るか
- レジメの切り替えはスムーズに行えるか
- 自分がどのように映るのか
などなど
PCを2台使うと、受講される方の目線での確認もできます。
本番の時もPCを2台使い
1台はカメラ用とメインPCで使い
もう一台はレジメの書込み用に使いました。
これはかなり使い勝手が良かったです。
セミナーの担当者の方からヒントをいただき
PC2台の方法にたどり着きました。
PCの代わりにiPadでもやってみたのですが
私場合はPCのが使いやすかったです。
Webセミナーと対面セミナーの違い
Webセミナーと対面セミナーで最初に困ったのが
ホワイトボードへの書込みをどうしようということです。
私は対面でのセミナー際は比較的ホワイトボードを
よく使う方でした。
レジメをプロジェクターで前に映し
ホワイトボードに書き込みながら
進めていってました。
これがWebセミナーですと
やりにくくなります。
カメラでホワイトボードを映して
そこに書込もうかとも考えたのですが
それですと
ホワイトボードへの書込みの際に
そちらにピントを合わせ直したりと
ちょっとひとりだと大変かなと
そこで、
パワーポイントやPDFを画面共有して
そこに直接書込むようにしてみました。
これですと
受講者の方もレジメのどの場所の話をしているか
分かりやすいですし、
どこが重要なのかもわかっていただきやすくなります。
この方法ですが
PCがタッチパネル対応になっていますと
対応するタッチペンをもっていると
画面に直接触れて書き込めるので
比較的簡単にレジメに文字を書くことができます。
タッチパネル対応でないと
ペンタブや液タブなどPCに接続すると書込みが可能になります。
私は最初ペンタブを買ったのですが
いまいち操作に慣れることができず
タッチペンを購入し、PCを使って書込みをしました。
対面セミナーで応用できること
このタッチペンを使った方法は
対面セミナーでも非常に使える方法になります。
プロジェクターで映した画面に
直接書込みをすることができますので
レジメの重要な部分への書込みや
解答の書込み
図をつかっての説明など
いままでホワイトボードに書いていたことを
プロジェクターに映したレジメに書き込むことで
今までよりも伝わりやすくなったかと思います。
最後に
Webセミナーをやることに
最初少し躊躇しましたが
今ではすっかり慣れてしまいました。
はじめての時は準備に時間がかかりましたが
そこで試行錯誤したことは
その後のWebセミナーでも活きてきます。
今回お伝えしたように対面のセミナーでも
効果を発揮することができました。
今後もWebセミナーを行いつつ
対面のセミナーなどに活かしていきたいですね。
今日はあたらしいストレッチの器具が届きました。
ミニストレッチポールです。
理学療法士の方に背中や胸の筋肉が固いを言われましたので
これで毎日、背中と胸のストレッチをしていきます。