会計人コースWebに受験記事が再掲載されました。

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会計人コースさんのWeb版に以前書いた記事が再掲載されました。
ありがたいことに前編・後編と2つ分けて掲載していただきました。

会計人コースさんの記事はこちら

【税理士試験】「答練」「模試」120%活用術(前編
【税理士試験】「答練」「模試」120%活用術(後編)

当時の私の記事はこちら

会計人コースに少し記事を書かせていただきました。

Contents

私の受験歴

プロフィールにもブログにも書いているのですが、
私の受験歴はかなり長いほうだと思っています。

最初の受験から合格まで14年かかっています。

大学時代の受験専念期
(大学の単位は早めにとっていたので4回生の時は
TACにほぼ住んでる状態でした。。。)

就職してからの仕事との両立期

2つとも経験しています。
そのあたりの経験をもとに
答練や全国模試をどう受けたらいいかを
私なりに書かせてもらいました。

諦めなければなんとかなるが、周りの環境も大切

税理士受験は諦めなければ、最終なんとかなるかと思います。
私も14年の受験の中で、時には心が折れそうになりましたが、
なんとか踏ん張りました。

それは家族であったり、友人であったり、職場の同僚であったり
また担当していたお客様までもが応援してくれたからです。

仕事両立期は正直残業も多く直前期の5月はかなり忙しかったです。
そのため、最後は職場に相談し担当先を減らしてもらいました。
この時は、同じ部署はもちろん他部署の人にも仕事を引き継いでいただき
今でも感謝しています。

でもこれも自分から言わないと、
周りから、『じゃあ担当先減らしましょう』
とはなかなか言われないと思います。

それは社会人としてお給料をもらっているので
納得はしていました。(もちろん必要以上残業は反対です)。
しかしいつまでも受験勉強を続けるわけにもいきません。
(私ももっと早く切り出すべきだったと今になると思っています。)

そこは上司の方と話合いながら進めていくしかありません。
話し合っても環境が変わらないのであれば、
転職も視野に入れてもいいでしょう。

そこそこ経験積んでいれば、
その能力を欲しがる税理士事務所はたくさんあるかと思います。
会計事務所専門の転職サイトなどに登録してみると
自分の職歴ややれることでどのくらい需要があるのはわかります。
(実際私も当時登録していました)
そうすると少し心に余裕も出てきます。

感謝の気持ちを忘れない

受験勉強の期間が長くなると、
受験勉強が最優先になり周りが見なくなることがあります。

『なんで、勉強時間がとれないんだ』
『なんで、周りはわかってくれないんだ』

とか、ついつい思ってしまいがちです。
私もそんな時期がありました。
でもそれは自分中心に物事を考えすぎです。

周りは十分に考えてくれていることが多いです。
家族は本当に合格を願ってくれています。
私も正直、かなり妻にはわがままを聞いてもらっていたと思います。
結婚したのに土日なんてほぼ勉強に費やしてましたから。。。

ですから、周りをよく見てください
近い関係の人ほど、受験の苦しみを分かってくれていて
合格を願ってくれているはずです。
それに感謝して、それにこたえるためにも受験を乗り越えましょう。

最後に

税理士試験は長くて大変な試験ですが、
合格すると色々な道が広がってきます。

私のように独立する道もありますし
勤務している事務所で代表社員になる道もあります。
仕事の幅も広がります。

本試験まであと3か月。
まだまだ成績は伸びる時期です。
あと3か月、働きながらの方は3月決算は大変だとは思いますが、
なんとか勉強の手を休めず、6.7月のラストスパートに備えましょう。

その際の答練の活用で少しでも記事が参考になれば幸いです。

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きょうのひとこと日記
昨日、アスクルでテプラを注文したら先ほど事務所に届きました。
本当に翌日に来ますね。助かりました。
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