起業・開業・独立。始める時は資金の流れを確認しておこう。

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起業・開業・独立。言い方は様々ですが、

新たに自分で事業を開始する時、
必要なものは何かと言われれば、
その分野の知識、スキルはもちろん大切ですが、

それ以外にも大切なのは『資金』です。

そりゃ〜たくさんあった方がいいでしょ。

ってなりますが、

まずは自分の仕事の資金の『流れ』を把握しておくことが大切です。
資金の流れを把握することで、

いくら必要で

自己資金で足りるのかどうかもわかってきます。

資金の流れを把握しよう

資金の流れを把握しようと言っても
何か特別難しいことをするわけではありません。

まずは仕事流れを考えてみて、そこに資金の流れを充ててみます。

例えば、
調剤薬局をオープンする場合

簡単な仕事流れを考えてみると
『薬を仕入れる』

『薬を販売する』
となります。

ココに資金の流れを充てていきます。
『薬を仕入れる』(翌月支払)

『薬を販売』(ほぼ2月後入金、一部窓口入金)
となります。

調剤薬局さんの場合、
お薬を販売しても、全額を窓口(レジ)でもらうわけではありません。
保険が適用される部分は2か月後に入金があります。

そのため、簡単に表にしてみるとこんな感じです。

1月に300万円分仕入れて、
1月に400万円分の売上があったとします。
ここの部分です。

損益は1月で100万円になります。
そうですよね、1月で仕入れて1月に売ってますから。

でも資金の流れは違います。
資金の流れを見てみますと
こうなります。

仕入れた翌月の2月に支払が発生し、
売上の2か月の3月に入金があります。
(わかりやすくするため窓口収入は考慮していません)

資金だけみると、2月にいきなり資金がマイナス300万になります。
つまり先に支払が発生するということです。

資金の流れを把握したら

資金の流れを把握すると
どうも例の会社は先に支払が来て、入金があとにくることがわかりました。

そうすると、最初の入金があるまでの2か月間は最低でも資金を確保しないと
いけないことがわかります。

従業員さんがいるのであれば、その方へのお給料も必要になります。

上の例では、売上と仕入だけを考えていますが、
実際はお給料が発生したり、店舗の家賃も発生してきます。

そのあたりもすべて含めたうえで、考える必要が出てきます。

そうしますと、
自己資金では足りないのか?
足りなかったらいくら足りないのか?
いつから足りなくなるのか?

などが把握できるようになっていきます。

融資の際も役に立つ

私の場合は、
損益の部分と現金の流れの部分を1つの表にして
お客様とお話ししながら

どんな売上がでてくるか
どんな経費がでてきそうか
入金のタイミング
支払のタイミング
最初の設備はどれくらいいるのか
どれくらい借りるとうまく資金がまわっていくのか

などを一緒に考え
損益と現金の流れの表を作っていきます。

融資を受ける際の返済の計画にも役立ちますし、
自分でも資金の過不足のタイミングが把握できるので
起業する際は一度作成をお勧めします。

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【きょうのひとこと日記】
もう5月もあと少し、今月は全然空手に行けず。。。。
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