大人になって空手を始めるきっかけは?

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大人になって空手を始めるときは、

どうすればいいでしょう?

もともと小さいころから

ジャッキーチェン・サモハンキンポーなどが好きで

高校・大学時代に読んだ漫画『グラップラー刃牙』の

愚地独歩↓が大好きでした。

そんな影響もあり空手やりたいな~って、

でももう20歳超えてるし、こんな年から始める人いるのかな~。

って思っていて、なかなかきっかけがありませんでした。

私が空手を始めた時はどんなだったか思いだしてみました。

Contents

空手を始めたきっかけ。

私が最初に空手を始めたのは、

税理士試験勉強中です。

私は京都TACという税理士の受験予備校に大学時代から通ってたのですが、

その京都TACの裏に空手道場がありました。

よく税法の理論を覚える時に外でフラフラしていたのですが、

そこに『剛柔流』と書いてある空手道場があるのを見つけました。

「剛柔流?」

なにか聞いたことのある名前でした。

私の浪人時代の友人の家が空手道場をやっていたのですが、

その友人のとこの流派が『剛柔流』でした。

友人に電話をすると、

空手は色々な流派があって、それぞれ形や特徴が違うとのこと、

いつかは地元に帰るだろうと考えていた私は、

どうせなら地元に帰った時に友人の道場でも通えるのもいいなと思い、

『剛柔流』に一気に興味がわいてきました。

最初に書いたように、空手に興味はありありでしたので、後はきっかけだけでした。

この友人のとこの流派と一緒という偶然の一致が後押しとなり、

そこに書いてある電話番号に電話をし、道場見学をさせてもらうことになりました。

はじめての空手道場。

どきどきしながら道場見学にいくと、

結構大人の方もいて、全員が黒帯なわけでもありませんでした。

館長と話をすると、『20代30代から始める人もたくさんいるよ』とのこと。

1年前には京都TACの会計士講座に通っている人もいたとのことでした。

館長も優しそうな方で、その場で入会を決めました。

私は初めての道場がこの道場ですごくよかったと今でも思います。

館長も道場の先輩方もいい方たちばかりで、

とてもやさしく基礎から教えていただきました。

朝から京都TACで勉強して、夜は週二回空手道場に行き、

その帰りに道場の方たちと食事して帰る。

こんな生活を1年ほどして、地元で就職することになったので、

道場を辞めることになったのですが、今でもいい思い出しかありません。

現在の道場

その後、地元に戻ってからは、仕事も忙しくなかなか空手を再開できませんでした。

一度再開したのですが、仕事と受験勉強の両立のなか空手を続けるのはなかなか厳しく

長くは続けることはできませんでした。

受験も終わり、今は、

最初の道場に入るときに電話をした友人の道場に通っています。

週一回、楽しく汗をながしています。

道場の選び方

今の道場も含め私は3つ道場に通いましたが、どこもいい人たちばかりでした。

ただそうはいっても、道場はたくさんあるので合う合わないはあるかと思います。

まずは道場の見学に行き、どんな感じで教えているか見てみるのがいいでしょう。

組み手が中心の道場なのか、形が中心の道場なのか。

厳しい道場か、やさしめの道場か。

など色々タイプがあると思いますので、自分にあった道場を選びましょう。

合わないところを選んでも、楽しくないでしょうし、続かなくなります。

私は、組み手も好きですが、友人のビシッと決まった形がかっこいいな~と思っていたので

今、友人の道場に通っているというのもあります。

あとは、空手は

伝統派(寸止め系)と、フルコン系(直接打撃)があります。

詳しい違いの説明は他のサイトにお任せするとして、

まずはこのどちらをやりたいかを決めて道場を探さないと

見学に行ったらやりたい空手と違った?!ってことになります。

最後に

大人になっても一歩踏みだせば、道場の人たちはみんなウェルカムです。

空手始めたいなと考えてる方は、一度道場見学に行ってみましょう。

私は今の道場に通ってもう2年以上になります。

空手だけに限りませんが、道場に通うと

色々な職業の方と出会い、自分の視野も広がります。

自分の仕事とは別の友人ができる。それも魅力の一つです。

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【きょうのひとこと日記】
今日は2週間ぶりに空手の練習へ。
その後はみんなでラーメン。
今日は味噌ラーメンのお店へ。
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