先を考えて今何が出来るか考えてみる。

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今を頑張るのも大切ですが、
今の頑張りを最大限に生かすために、
きちんと先の事を考えておきましょう。

税理士受験生なら合格後も考える

税理士試験は長丁場ですので、
最初のうちは合格したら、

こうしよう、ああしよう、

と考えていますが・・・なかなか合格出来ないと、

合格することだけ意識に残ってその先の事が頭から飛んでいきます。
(私が途中そうでした。。。)

でも合格すると
ああしたい、こうしたい、が再燃します。

私の場合は、
気になるセミナーがあれば遠方でも行ったり、
大学院の単科コースに通ったりと、
今まで受験勉強に当ててた時間を自分のスキルアップの時間に充てるようになりました。

私は試験の最後の年は、

合格したらあの講座受けようかとか、
合格したら何年後に独立しようか、とか考えていましたので、
比較的すばやく合格後に次の行動に移せました。(独立が遅れていますが。。。)

長丁場な試験だからこそ、
合格後のことも考えておくと、
次のステップに踏み出しやすいですよ。

所属税理士はそのまま事務所にいるか独立するかその先を考える

合格して税理士になると、やっぱり考えるのは

このまま事務所に残るか

いつか独立するか

これは人それぞれだと思いますが、

どこかで決断しなければいけないことです。
このまま事務所にいるのであれば
その事務所にあったスキルを身に着ける必要がありますし、
いつか独立すると考えているのであれば
その時に向けて自分がやりたい仕事に向けて
そのスキルを磨く必要があります。

どちらにせよ先を考えておかないと
どっちも中途半端になってしまいますので
早めにどちらにするか考えを固めた方がいいでしょう。

仕事も先のことを考える

税理士の仕事をしていると当然のことながら
税金の話がでてきます。

今期の税金どれくらい?
何か税金減らす方法ない?

なんてことはよくある話です。
今期の税金のことだけ考えるのと
今後の税金のことを考えるのとでは
提案する内容が変わってきます。

今期のことだけを考えると、将来的に損をすることもあります。

状況によっては今期に最大限の効果を持ってきた方がいいこともあります。
でもそれは、将来のことと比較して考えた結果でないと意味がありません。

そのため、常に先のことを考え、今の状況とこれからの状況がどうなるかと
お客様と一緒に話しながら、考えていきます。

私たちは決算書からの読み取れるデータや、数字に関しては強いですが、
会社を一番知っているのはお客様ですから、数字から読み取れることを
お客様にお伝えしながら、お客様からは今後の会社の方針などをお聞きし、
一緒に考えていくのがベストと考えています。

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【きょうのひとこと日記】
今は3月決算のピークです。
5月が終わったら、あれしよう、これしようと考えています。
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